「う~さぎうさぎ何見て跳ねる十五夜お月様見て跳~ねる♪」
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童謡のうさぎを歌いながら、お団子を食べて月を眺める十五夜。
十五夜には月に住んでいるうさぎが杵で餅をついて餅つきをする・・
子どもの時からよく聞く話ですよね(^^)
- この日は1年の中で最も美しい月と言われます。
- 秋の収穫で穀物を実らせてくれた月に宿る神様へ感謝を捧げる日でもありますね。
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縁側やベランダ、窓辺など美しい月を眺められる場所に月見台を置き、
三方(さんぽう)に月見団子や里芋、果物などのお供え物を飾って、
家族みんなで月を楽しむのが古来から続く十五夜の楽しみ方です。
実は・・・
十五夜は、正確に言うと毎年違う日なのだとか(゚ロ゚屮)屮
旧暦の十五夜を新暦に置き換えて、9月15日と思っていました(^^;)
しかし、月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、
太陽の動きを基準にしている現在の暦にはズレが生じます。
何かと大変なため、十五夜関連の行事を毎年9月15日に固定化している場合もありますが、
正確には違うらしいのです。
2018年の十五夜(中秋の名月)は、9月24日です。
ちなみに2019年は9月13日だそうです。
月見団子
- ①白玉粉に水を少しづつ入れながら、耳たぶよりやや固めになるまでこねる。
- (水の代わりに絹ごし豆腐を入れると栄養UPですよ)
- ②沸騰した湯に1を丸めて入れる。
- ③団子が浮いてから1、2分経ったらすくい上げ、氷水に入れる。
白玉粉に茹でたカボチャを少し入れて黄色い団子も可愛いですね♪
かぼちゃ・・・多く含まれるカロテンは、喉や鼻の粘膜を保護してくれます。
ビタミン類も豊富なので美肌効果も期待できます(^^)
絹ごし豆腐・・・動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞といった生活習慣病の原因です。
絹こし豆腐に豊富に含まれているリノール酸はコレステロール値を下げる効果があります。
白玉粉・・・疲労回復・皮ふや粘膜の機能維持・貧血予防・利尿作用・高血圧の予防に役立ちます。
良質なタンパク質や食物繊維も含む優れた栄養のある食べ物です。
私も娘とお団子を作って、寒ざらしかお汁粉にして食べようかな?と思っていますo(^-^)o
綺麗な月に癒されましょう♪