メイン画像 About 百草の郷について

HISTORY 百草の郷ができるまで

島原市には島原藩第9代目藩主松平忠が1842年に医学校(済衆館)の薬園に、薬草を栽培させたのをきっかけに誕生 した、国指定史跡『旧島原藩薬園跡』があります。

それから170余年に渡り今なお島原市民に身近な存在である薬草を地域資源として活用し、古くから地域に根付く薬草文化の産業化を目指す島原市より、産学連携で漢方素材の研究開発・製造を行ってきた三益製薬が主命を受けました。 そして『島原百草の郷』が誕生し、2016年12月5日に開所式を行いました。

今後は当施設連携大学である、長崎国際大学、九州大学、遼寧中医薬大学、瀋陽薬科大学と研究開発を行い、薬草の栽培、健康補助食品等の製造・またお客様のご要望に沿った小ロットやテスト販売用商品の受託生産に取り組みます。

製造された商品は、卸はもちろんですが、一般商品に関しては、全国各地に通信販売で皆様のお手元にお届けすると
ともに、主要都市のデパートや販売店等で催事販売やイベントも行います。
島原から九州へ、そして全国へ、更には海外への輸出へと取り組みを始めています。

島原市の皆様方と一致団結して、島原発の商品開発と活性化を目的に誕生したのが、この「島原百草の郷」です。

PROJECT 島原百草の郷(研究所)

2016年12月5日に開設された「島原百草の郷」は、2015年度に総務省の「地域経済循環創造事業交付金」の交付が
決定した企業、行政、教育機関、金融機関が連携して取り組む産官学金連携事業の一環で開設されました。

三益製薬島原研究所

未病・予防生活

島原百草の郷

未病・予防生活スタイルの社会づくり

わたくしたちは、島原市の歴史、文化、風土を尊重し
日本三大薬園跡の一つと称される国の史跡指定
”旧島原藩薬園跡(きゅうしまばらはんやくえんあと)”が建立された島原の地に、
新規基幹産業を目指す意義を鑑みて
ヒト・モノ・コトらの有用性と連携し
ふるさと創生、地域おこし、地場産業活性化、雇用促進など
地域密着型の
未病・予防生活スタイルづくりを標榜・実践するカンパニーとして
栽培、研究、商品開発から製造、販売まで
三益製薬株式会社 島原研究所「島原 百草の郷」をとおして
人々が希求する未病・予防生活、島原市施設「高齢者が輝くまちづくり」など
美・健康維持を補完・助成する
健康創造会社として貢献してまいります。

薬草・湧水・炭酸水・薬膳・ヨガ 島原「美と健康」巡り

島原市は半島の中心都市として栄え、安土・桃山様式の壮麗な面影を残しているお城や、
武家屋敷等の古き良き町並みが現在も残っています。
このような歴史的建造物をはじめ、温泉やご当地グルメなど有名な物が多くあり、
年間を通して人気のある場所となっています。
また、幕末に島原藩主が医学発展のため生薬を栽培させた薬園があり、
この「旧島原藩薬園跡」は昭和初期に国の史跡に指定された日本三大薬園跡のひとつです。
火山灰を含む大地に根をおろす島原の薬草はミネラル分を豊富に含み、体調を整える手助けとなります。

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推薦
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遼寧中医薬大学部族病院教授
長崎国際大学薬学部客員教授

医学博士 李 剛

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九州大学薬学部名誉教授
長崎国際大学薬学部教授

薬学博士 正山 征洋

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